ホイール

チタンスポーク使ってホイール組ました。

使ったスポークはcnSpokeのTi-DuoAeroです。
寸法は2.0-2.2*1.1-2.0で普通の#14のニップルが使えます。
重量は1本3.2g(276mm)でした。CX-Rayが同じ長さで4.4gぐらいなので1本あたり1gちょっとの軽量化です

形状は角ばっているスクエアエアロタイプです。触った感じだとCX-Rayと同程度の強度に感じます。
耐久性などは要検証ですね
しかし標準リードタイム60日は長い。

組みました。

スポーク以外は↓のページと同じです。

自分用にZipp303FireCrest(フックレス)っぽいホイールを組みました。 自分用に組みました。 仕様としては↓のRYETハブ版と同じです。 https://chikuwa-ringyo.com/...

重量はフロント579g,リア719gで合計1,298gになりました。CX-Ray版と比較して60g程度の軽量化。走行性能に影響あるかは不明です。

(2022/3/3 )インプレいただきましたので下記に追記しました。(Zipp303FCを常用されてる方です)

スペックは40mmハイト、外幅30mm、内幅25mmのフックレスリムをディンプル加工してあります。
スポークはチタンスポーク、タイヤは新製品のコンチネンタル5000TLR

実測重量ですがナント!
今履いてるzipp303FC+VELOFLEXとタイヤ込み重量が同じでした。ビックリ。
厳密には、
zipp
前928g、後1049g
ちくわ
前929g、後1048g

合計だとどちらも1977gでした。

タイヤはVELOFLEXの方が1本260gくらいなので、コンチより軽いと思われますので、ホイール単体だとちくわホイールの方が軽い計算です。

リム、重量などほぼ同スペックで、タイヤの比較みたいになるかもですが、本日、96km走ってきた印象は、やはりいい意味でZIPP303FCと似た感じでした。

登り→軽い、ハイペース、加減速ともパワーが効率よくかかる感じです。
走りも物理的にも十分軽いですが、超軽量ホイールではないので、ヒルクライム専用にしたい場合は、ハイトの低い更に軽量なリムをお勧めですね。

平坦路→エアロ効果もほどほどにあり、ハイペースで走行できます。ただし、長い平坦や風向きによっては、やはりハイトの高いホイールの方が平均速度は上がると思います。

アップダウンやロードレースのようなステージにピッタリだと思います。

今日は身延方面へ集団走行でしたが、96km、700mアップで平均速度32.4kmでした。追い風、向かい風若干あり。
乗り心地がZIPPより更に良かった気がするが、チタンスポークの影響か、タイヤなのか?