自転車のホイールは経費削減のために、基本的に手組を使っています。
今回オールラウンドに使えるアルミのクリンチャーホイールが欲しくて
新たに組んでみました。
構成
経験からリム重量は440g前後が好きなので、その重量かつチューブレスにもできるアルミリムを探してみました。
色々さがしたところ今回は、メカニコさんのAL24F/AL24Rを使うことに決定。TNIのAL22Wも検討したのですが、どこにも在庫がなかったので今回はこちらで。
以下、全体の構成
フロント:
リム:メカニコ AL24F 20H
ハブ:Novatec AS511SB
スポーク:Pillar X-TRA1420
ニップル:Pillar DSN 14.4mm
リア:
リム:メカニコ AL24R 24H
ハブ:Novatec FS522SB
スポーク:Pillar X-TRA1420
ニップル:Pillar DSN 14.4mm
これで重量は、前輪:600g、後輪:790gとトータル重量でいくとDuraAceのC24と同じぐらい。
フロント
リア
ストレートプルのハブなので特に組み方で工夫する箇所はなく。。。
自分のためにも各パーツの実測重量などをメモ書き、、()内はカタログ値
AL24F:425g(435g)
AL24R:446g(455g)
AS511SB:72g(77g)
FS522SB:219g(219g)
X-TRA1420:約4.65g(4.3g)
DSNニップル:0.4g()
■試走&所感
早速試走をしてみました。
使用したタイヤはGP5000 + Tubolito Road 60m
コースはよく使う峠2本を含む練習コース
以下、個人の感想です。
高性能なタイヤを使っているおかげか、無風で平坦だと34~35km程度までは
イーブンペースで行けそう。それ以上の速度になると維持がしんどい感じ。
私が貧脚ということもありそうですが、上りや下りでも特に剛性不足は感じなくていい感じ。
今度の野尻湖のレースもこれで行こうと思います。費用も3万程度に抑えられて結構満足です。
佐渡B用に30mm高のリムも組んでみようかな?
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■リム
フロントリム
AL24F
リアリム
AL24R
■ハブ
■スポーク
■ニップル
Pillar DSN ニップル